マルタの基礎情報Basic informations of Malta
マルタの基本情報
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マルタ島はイタリア、シチリア島のすぐ下にあり、本土のマルタ島、ゴゾ島、そしてほぼ無人島のコミノ島の3つからなる小さな島です。ヨーロッパの主要都市から定期便があり、リゾート地としても注目を浴びています。
正式国名 マルタ共和国(Republic of malta) 首都 バレッタ(Valetta) 人口 約43万人 (2015年) 面積 316km2 (淡路島の半分) 国歌 マルタ讃歌 Innu Malti 建国年 1964年 宗教 ローマンカトリック(約98%) 言語 公用語はマルタ語と英語(イタリア語もよく通じる) 政体 共和制 大統領 マリールイーズ・コレイロ・プレカ 首相 ジョセフ・ムスカット 民族構成 マルタ人(北アフリカ系、中近東系、ヨーロッパ系)
マルタの気候
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- 春(3-5月)
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3月頃から徐々に気温が上がり始めます。この時期になると風が強い日があり、日差しも強くなるため紫外線対策も必要になります。夏頃までは雨もほとんど降らず、5月には30度を超える日もあります。
- 夏(6-8月)
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平均気温は30度前後です。特に7,8月は30度を超える日が続くため、日中はサングラスや日焼け止め、帽子などが必需品です。夏の時期は夜8時頃まで明るく、日照時間が長いです。
- 秋(9-11月)
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9月に入ると気温も下がり始めますが、10月中旬頃まで暖かい日が続くため、海水浴もできます。10月から2月頃は雨季の時期になるので雨が降る日が多くなりますが、長時間は降らないため折りたたみ傘で十分です。
- 冬(12-2月)
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12月に入ると日照時間も短くなり、17時を過ぎた頃には暗くなり始めます。日本のように雪が降ることはありませんが、冬の時期は寒くなるのでジャケットやコートなどの防寒具が必要です。
日本との時差
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-8時間
(サマータイム期間中は-7時間)
※サマータイム適用期間は、毎年3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで
マルタの祝日
1月1日 | ニューイヤーズデイ | 6月29日 | 聖ペトロと聖パウロの祝日 |
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2月10日 | 聖パウロ難破船記念日 | 8月15日 | 聖マリア被昇天際 |
3月19日 | 聖ヨセフ祝日 | 9月8日 | 勝利の日 |
3月31日 | 自由の日 | 9月21日 | 独立記念日 |
3月下旬 – 4月初旬 | 聖金曜日(年によって異なる) | 12月8日 | 聖母マリア懐胎の日 |
5月1日 | 労働の日 | 12月13日 | 共和制施行日 |
6月7日 | 6月7日の記念日 | 12月25日 | クリスマス |
マルタの治安の良さ
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一般的には安全な国といわれ、ヨーロッパの中でも治安の良さはトップです。マルタを訪れたことがある人も「とても安全」という人が大多数ですが、安全だからと気を抜いていると思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。現在スリなどの被害は増加傾向にあるようなので、貴重品の管理や夜道は一人で歩かないなど海外で過ごす最低限のことには心がけが必要です。
マルタの物価
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ヨーロッパは比較的に物価の高い国が多いですが、マルタはヨーロッパ諸外国に比べると物価は安いです。しかし、品目によって変わってきますが、日本の物価と比べるとあまり変わりません。スーパー等で食品を購入すると食費は1週間で3000~5000円程度で収める事が可能です。レストラン等で外食をする場合は、日本と同じくらいのコストはかかります。
マルタへのフライト
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日本からマルタまでの直行便は運航されていないため、乗り継ぎが必要となります。経由方法はいくつもありますが、ヨーロッパの主要都市が一般的です。マルタへの飛行時間は経由方法により異なります。最短であれば16時間程度で到着する便もあります。
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